春彼岸棚経
令和六年は早くも三月に入り、春のお彼岸を迎えました。つきましては檀信徒各家の棚経周りをさせて頂いております。
お彼岸直前まで気温の上がらない日が続いておりましたが、入りの十七日以降は暖かい気候が戻ってまいりました。
先祖代々の方々を想いながら、春のような温かき祈りを仏前に施してまいりましょう。
・彼岸の由来について・
秋彼岸棚経
〇空海さんの御言葉〇
「報恩の雲を無辺際に覆い、妙法の筏、有情界に艤(ふなよそおい)す。」
・報恩の心を際限なく広げ、仏法の船を苦しみの世界に浮かべ、彼岸へ渡す。