令和七年施餓鬼法会
本年も7月18日に大聖院本堂にて大施餓鬼法会を行いました。猛暑の法会となりましたが、大勢に方々に御参加頂き感謝申し上げます。
ただいま大聖院は本堂屋根の改修工事を行っており、往来に於いては来寺された皆様にご不便をおかけし、大変申し訳ございませんでした。


本来は当施餓鬼法会までに屋根の改修を完了する予定でしたが、天候や物資の関係により晩夏までの工事日程となりました。連日の猛暑の中、弛まず作業に取り組んで頂いている職人の方々には、本当に頭の下がる思いでございます。
また本堂改修工事に際して御寄付を賜った皆様には、心より深謝申し上げます。



本堂改修も施餓鬼法会も、多くの方々の想いや御協力を賜り支えられております。その全てに感謝申し上げるとともに、次代へと当寺を繋げていけるよう、大聖院関係者一同努力を続けてまいる所存でございます。
今後とも根岸山大聖院を何卒よろしくお願い申し上げます。
〇空海さんの御言葉〇
「一塵は大獄を崇(たか)くし、一滴は広海を深くせし所以(ゆえ)は、同心勠力(どうしんりょりょく)の致すところなり。」
・塵が積もって山になり、水滴が海を深くしていくように、心をあわせて協力することにより事が成る。
※施餓鬼法会について
施餓鬼法会について





