身体健康・病気平癒祈願法会

5月21日は大聖院先代住職である興勝和尚の十三回目の命日となります。
本年もその命日に合わせ、健康祈願を目的とした護摩法会を実施致しました。

昨年と同様、法会前には楽器演奏会を実施し、世界の音楽をテーマとした見事な調べを披露して頂きました。


段々とコロナウイルス禍も収まりつつありますが、まだまだ油断できない状況が続いております。
御仏の慈悲に縋り、皆様の御健勝と御多幸をお祈り申し上げます。
また大聖院寺族一同も、浄土にて先代住職に安心して過ごしてもらえるよう、健康に努めて参りたいと思います。
〇空海さんの御言葉〇
「四大の疾、薬針の治する所。一心の患、深法、能(よ)く療せん。」
・体の病は投薬や針の治療によって治す。心の病には仏法のおしえがよく効くものである。